原英莉花「ウィンクとかしてごめんなさい」　バッチリ決めた“らしい1枚”でV報告

メジャー2連勝の原英莉花「ずっと亀さん精神でゴルフと向き合う」

　女子ゴルフの原英莉花（日本通運）がインスタグラムを更新した。11月29日まで行われた2020年国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ（宮崎CC）で国内メジャー2連勝。トロフィーを手にした“らしい1枚”の画像付きで優勝を報告し「#ウィンクとかしてごめんなさい」などとつづると、ファンから「真剣な表情とオチャメな表情が素敵」などと反響が集まっている。

　歓喜の様子が伝わってくるようだ。原は2枚の画像を公開。赤いジャケット、白いバイザーをつけ、両手に持ったトロフィーは輝いている。撮影者に求められたのか、カメラに向かってウインク。バッチリ決めた表情から喜びが溢れ、“らしさ”が表れているかのようだ。

　初日から一度も首位を譲らない完全優勝でツアー通算3勝目。文面で優勝を報告し「自分の中では大きな成長と少しの自信になったと思います!!」と投稿。「小さい頃は全然成長しなくて何度もゴルフ向いてないなって思って凹んでたけど　ウサギと亀だと言い聞かせて前向きに取り組み続けて良かったなと今は笑顔で言えます」と胸を張り、「ずっと亀さん精神で変わらずにゴルフと向き合っていきたいと思ってます」と誓った。

　さらにコロナ禍で大会開催を実現させた各大会のスポンサーやスタッフ、メディア、ファンなどそれぞれに対し「いつもどんな時もありがとうございます」などと丁寧に感謝。12月10日開幕の海外メジャー・全米女子オープンに挑戦する。ハッシュタグ付きで「#ベストを尽くしてきます」と添え、一番最後に「#ウィンクとかしてごめんなさい」とつづっている。

　この投稿にファンからは「おめでとう」と祝福が殺到。さらに「感動しました」「真剣な表情とオチャメな表情と今回もとても素敵でした」「ウィンク可愛すぎ」「リコーカップの赤いウイニングジャケット、すごく似合っていましたね」とコメントが寄せられている。（THE ANSWER編集部）