2018-19シーズンに、日本人史上初となるフェンシング・男子エペ世界王者に輝いた見延和靖選手に独占インタビュー。その模様を4回に分けてお送りする。 「同じようなことをやっていても絶対たどり着けない」フェンシングとの出会いから世界王者になる…

2018-19シーズンに、日本人史上初となるフェンシング・男子エペ世界王者に輝いた見延和靖選手に独占インタビュー。その模様を4回に分けてお送りする。

 

「同じようなことをやっていても絶対たどり着けない」

フェンシングとの出会いから世界王者になるまでの約17年を紐解いたVol.1。

12年のロンドン五輪では見延選手を含む日本人選手の出場が叶わず、世界との壁を痛感した。その悔しさをバネに見延選手がとった行動とはー

 

■見延和靖(みのべ・かずやす)1987年7月15日生まれ。福井県越前市出身。高校時代に父親の勧めでフェンシングを始める。当初はフルーレ・エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。’16年のリオ五輪では悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンでは、ワールドカップ1勝・グランプリ2勝し、世界ランキング1位となり日本フェンシング界史上初の年間王者に輝いた。日本のトップフェンサーとして東京五輪出場・金メダル獲得を目指す。

■DJケチャップ お笑い芸人として培ったトーク力を武器に、スポーツDJ、スタジアムDJ、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活躍中。マラソンや駅伝などのランニングイベントでは、累計300大会以上にて、大会DJだけでなく演出までを担当する。近年は楽天ジャパンオープンテニスや、侍ジャパン野球日本代表試合など国際大会のトーナメントDJも務める。

 

スポーツブルアプリのダウンロード

iOSはこちら
Androidはこちら