どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーがバイエルンで決めた…
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
今回はU-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーがバイエルンで決めたプロ初ゴールだ。
2017年夏に母国のフェイエノールトユースからバイエルンの下部組織に引き抜かれたザークツィー。順調にアンダーカテゴリーを進むと、2019年にファーストチームデビューを飾った。
2019年12月18日に行われたブンデスリーガ第16節のフライブルク戦がプロデビュー戦となったザークツィーだが、デビュー戦でいきなり初ゴールを決めている。
1-1と同点のまま迎えた90分、途中交代でザークツィーがピッチに立つ。すると直後の92分、ボックス手前でボールを持ったFWセルジュ・ニャブリのパスを受けたザークツィーが、ファーストタッチでGKの股を通すゴールを決めてみせた。
デビュー戦2分のファーストタッチでプロ初ゴールを決めるという離れ業をやってのけたザークツィー。決勝点となる勝ち越し弾を決め、チームの勝利に貢献している。