体調不良による休養から2季ぶりに復帰 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が27日、大阪の東和薬品ラクタブドームで開幕。女子ショートプログラム(SP)では体調不良による休養から復帰した17年4大陸選手権覇者・三原舞…

体調不良による休養から2季ぶりに復帰

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が27日、大阪の東和薬品ラクタブドームで開幕。女子ショートプログラム(SP)では体調不良による休養から復帰した17年4大陸選手権覇者・三原舞依(シスメックス)が63.41点をマークし、7位だった。2季ぶりのGPシリーズ出場に、SNS上では「帰ってきてくれてありがとう」「TLが舞依ちゃんで泣いてる」などと感動したファンのコメントが並んだ。

 久々の大舞台で、三原が輝きを放った。演技冒頭、3回転ルッツ―3回転トウループに着氷して勢いに乗った。ジャンプはすべて成功。フィニッシュで美しくスピンを決めると、会場は万雷の拍手に包まれた。三原も両手を上げてガッツポーズ。キスアンドクライでは涙を見せ、国際スケート連盟公式ツイッターも感動のフィニッシュシーンを動画付きで速報している。

 カムバックした三原の姿に、ネット上では感動の声が続出した。ツイッターでは「舞依ちゃん」がトレンド入りするほどの大反響に。「帰ってきてくれてありがとう」「スケートしてるの見て普通に泣いた……」「演技にうるうるした」「スタオベ大き過ぎて地鳴りかと思った……」「可憐過ぎて涙出た」「TL(タイムライン)が舞依ちゃんで泣いてる」「美しかった」「なんてエレガント!!」などとファンのコメントが並んだ。(THE ANSWER編集部)