ヨーロッパリーグ(EL)・グループB第4節、モルデvsアーセナルが26日に行われ、0-3で勝利したアーセナルが決勝トーナ…

ヨーロッパリーグ(EL)・グループB第4節、モルデvsアーセナルが26日に行われ、0-3で勝利したアーセナルが決勝トーナメント進出を決めた。

グループステージ3連勝で決勝トーナメント進出に王手をかけるアーセナルはモルデとの連戦に臨んだ。直近のリーズ・ユナイテッド戦を0-0のドローで終え、リーグ2戦未勝利の中でジャカ、ウィロック、ペペを除く先発8人を入れ替えた。

ラカゼットとエンケティアを2トップに配して、中盤にペペ、ウィロック、ジャカ、ネルソンをフラットに並べた[4-4-2]の布陣で臨んだアーセナル。

立ち上がりからボールを保持して相手を押し込む中、流動的な2トップを起点にペペとネルソンの両サイドハーフがフィニッシュに絡む場面が目立つ。その一方で、相手のカウンターに晒された際には連携面の問題もあり、相手の手数をかけない攻めから自陣深くまで持ち込まれる場面も散見される。15分には左サイドからの高速クロスをシンヤンにワンタッチで合わされるが、ここはGKルナルソンの好守で凌いだ。

その後は互いの狙い通りの形から攻防が繰り広げられ、アーセナルはペペやネルソンにボックス内でのシュートチャンスが訪れるが、相手の素早い寄せもあり、ゴールをこじ開けることができず。

それでも、後半立ち上がりの50分にはリーズ戦で頭突きによる一発退場という愚行を犯したペペが汚名返上の一撃を放つ。左サイドのウィロックから浮き球のクロスをファーサイドで受けたペペが得意の左足を振り抜くと、これがゴール左上隅の完璧なコースを射抜いた。

さらに、畳みかけるアーセナルは55分、今度は右サイド深くに侵攻したウィロックがGKとDFの間へ絶妙なグラウンダークロスを供給。これを走り込んだネルソンがワンタッチで流し込んだ。

この連続ゴールで余裕を持った試合運びが可能となったアーセナルは、週末のウォルバーハンプトン戦を睨んでジャカ、ラカゼット、ウィロックらを下げてセバージョス、スミス=ロウ、ティアニーを投入。さらに、82分にはエンケティアに代えてバログンをピッチに送り出すと、この交代が3点目をもたらす。

83分、左サイドのスペースを持ち上がったティアニーからボックス左で斜めのパスを受けたスミス=ロウが丁寧に折り返すと、ゴール前でDFを背負ったバログンの右足の反転シュートが決まった。

そして、19歳のトップチーム初ゴールで勝利を決定づけたアーセナルはこのままクリーンシートで試合を締めくくり3-0の快勝。ペペの禊弾やバログンの初ゴールによって4連勝を達成し、2節を残しての決勝トーナメント進出を決めた。

モルデ 0-3 アーセナル

【アーセナル】

ペペ(後5)

ネルソン(後10)

バログン(後38)