レアル・マドリーは、マルティン・ウーデゴールが16歳の時にストレームスゴトセトIF(ノルウェー)から獲得している。しかし…
レアル・マドリーは、マルティン・ウーデゴールが16歳の時にストレームスゴトセトIF(ノルウェー)から獲得している。しかし、その物語は、大きく変わっていた可能性もあった。
ウーデゴールの父親と親交があり、ノルウェー・フットボール連盟のメンバーでもあるヤン・オーゲ・フィヨルトフト氏は、ペップ・グアルディオラがウーデゴール獲得を望んでいたことを明かしている。
バイエルン・ミュンヘンの監督をしていた2015年、グアルディオラは、マドリーに加入する前にウーデゴールの獲得を熱望していた。
バイエルンがノルウェーのユースチームと同じカタールでトレーニングを行っていた際に、グアルディオラは、まさに若かりし頃のウーデゴールに恋に落ちていた。そして、フィヨルトフトを呼び出したグアルディオラは、「この少年をミュンヘンに連れてきてくれ。私が彼を世界一の選手にしてみせよう」と語ったと公にしている。
さらに、「その後、ウーデゴール、父親、コーチを私の家に招待したんだ。そして、紙に獲得に興味を示していた4つのクラブを記したんだ。リヴァプール、アーセナル、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリー」とフィヨルトフトは付け加えている。
なお、元ノルウェー代表選手のフィヨルトフトは、ウーデゴールがマドリーを選んだ理由についても明かしており、「周知の通り、彼が小さい頃は、リヴァプールが優先順位の高いクラブだった。ただ、最終的にマドリーを選んだ理由はシンプルさ。マドリーは、Bチームがあって、他のチームにはそれがなかったんだ。その当時、Bチームの監督は、ジネディーヌ・ジダンだった。選手としても監督としても悪くないでしょう」と述べている。
ウーデゴールは、マドリーで大変なスタートを切ったが、オランダの2チームとレアル・ソシエダという計3チームでのレンタル移籍のあとにトップチームで確固たる地位を築いている。
実際に、昨シーズンのラ・リーガで、監督イマノル・アルグアシル率いるレアル・ソシエダにおいて優れたパフォーマンスを披露し、28試合出場で7ゴール8アシストを記録している。

【ペップを惚れさせたウーデゴール 写真:AFP】