五輪公式が2012年のユース五輪での演技に再脚光「若き日のショーマを振り返る」 フィギュアスケートの平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)。2022年の北京五輪でも期待される存在に、五輪公式ツイッターが注目を寄せている。2012年の…

五輪公式が2012年のユース五輪での演技に再脚光「若き日のショーマを振り返る」

 フィギュアスケートの平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)。2022年の北京五輪でも期待される存在に、五輪公式ツイッターが注目を寄せている。2012年のユース五輪で銀メダルを獲得した際の演技を動画で公開。当時14歳だった宇野少年のあどけなさの残る姿に海外ファンは「ベイビーショーマ」「昔から愛らしい演技をするのね」などと注目を寄せている。

 宇野少年のキュートな姿が再び脚光を浴びている。舞台は8年前、オーストリア・インスブルックでの第1回のユース五輪だ。当時14歳の宇野はショートプログラム(SP)では6位と出遅れながらも、フリーで巻き返し2位。見事に銀メダルを獲得した。

 ラメの入った青を基調とした衣装での演技。華麗なコンビネーションジャンプも決めている。表彰台に上がると初々しい笑顔を披露。他国の選手と交じって壇上に上がっても、宇野は頭一つ小さく、なんともキュートだ。

 五輪の公式ツイッターが過去の出来事を振り返るスローバックサーズデー(TBT)企画で投稿。「若き日のショーマ・ウノを振り返る。インスブルックでの2012年ユース五輪に出場。五輪で銀メダルを獲得する6年前のことである」と添えて8年前の貴重な映像を投稿。すると海外ファンからは「ショーマ、超かわいい」「オーマイガー、ベイビーショーマね」「ショーマは昔から愛らしい演技をするのね」「すごく小さい頃ね」「小さなアーティスト」などと反響が集まっている。(THE ANSWER編集部)