20日、リーグ・アン第11節のモナコvsパリ・サンジェルマン(PSG)が行われ、3-2でモナコが逆転勝利を収めた。 今シ…

20日、リーグ・アン第11節のモナコvsパリ・サンジェルマン(PSG)が行われ、3-2でモナコが逆転勝利を収めた。

今シーズンも相変わらず首位に立つPSG(勝ち点24)をホームに迎えた6位のモナコ(勝ち点17)。PSGはケガでブラジル代表を途中離脱していたFWネイマールがベンチ入り。FWモイゼ・ケアン、FWキリアン・ムバッペの2トップでスタートした。

立ち上がりから試合の主導権を握ったのは首位のPSGだった。3分、ボックス左からの折り返しにケアンが反応するも、GKヴィト・マノーネが体を投げ出して飛び出しシュートを打たせない。

互いにサイドを有効的に使った攻撃で相手ゴールに迫るも、守備陣が奮闘。なかなか決定的なシーンを作らせない。

それでも25分にPSGが最大の決定機。自陣からパスにDFと競り合いながらも抜け出したムバッペがボックス内に侵入しシュート。これが見事に決まり、PSGが先制に成功する。

先制したPSGは35分、ボックス内右からラフィーニャがクロス。その際にブロックに入ったユスフ・フォファナに倒されPKを獲得。これをムバッペが冷静に右隅に沈めて、PSGがリードを2点に広げて試合を折り返す。

2点ビハインドのモナコは、後半からDFフォデ・バロ=トゥーレ、FWウィレム・ジーベルズを下げて、DFカイオ・エンリケとMFセスク・ファブレガスを投入。すると一気に流れが変わる。

立ち上がりから猛攻を仕掛けるモナコは52分にジェ雨村・マルティンスがボックス内で粘りを見せると、最後はケビン・フォラントが落ちついて蹴り込み1点差とする。

PSGはアンヘル・ディ・マリアを下げて、60分からネイマールを投入。流れを引き戻しに行くが、66分に浮き球のパスに反応し完全に裏を取ったセスクが飛び出したGKケイロル・ナバスをあざ笑うタッチで折り返すと、フォラントが無人のゴールに押し込み同点とする。

追いつかれたPSGはここから猛攻。モナコも負けじと反撃すると74分にビッグチャンス。ボックス内でフォラントが粘りを見せるとDFのクリアボールが跳ね返りセスクへ。ゴール目前でラッキーパスを受けたセスクだったが、シュートをふかしてしまい逆転とはならない。

それでも81分、ボックス右でアブドゥ・ディアロがなんてことないボールをコントロールミス。プレスをかけに行っていたフォラントに奪われると、体を掴んで倒してしまう。このシーンではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入するが、ディアロは一発退場。PKを得たモナコはセスクがしっかりと決めて逆転に成功。そのまま逃げ切り、モナコがPSGを下した。

PSGはこれでシーズン3敗目。シーズン途中終了となった昨季の負け数に早くも並ぶ異例のスピードで黒星を記録している。

モナコ 3-2 パリ・サンジェルマン

【モナコ】

ケビン・フォラント(後7、後20)

セスク・ファブレガス(後39[PK])

【PSG】

キリアン・ムバッペ(前25、前37[PK])