昨シーズンまでアトレティコ・マドリーでアシスタント・マネージャーを務めていたヘルマン・ブルゴス氏が、ロヒブランコス退団を…

昨シーズンまでアトレティコ・マドリーでアシスタント・マネージャーを務めていたヘルマン・ブルゴス氏が、ロヒブランコス退団を振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えている。

アルゼンチン代表GKとして活躍した現役時代にアトレティコで引退したブルゴス氏は、2011年にトップチームの指揮官に就任したディエゴ・シメオネ監督の副官として古巣へ帰還。

以降、時に冷静さを失うシメオネ監督をすぐそばで支えながら、サスペンションなどで相棒不在時には暫定指揮官を務めるなど、近年のロヒブランコスの黄金時代をけん引してきた。

しかし、以前から指導者としての独り立ちを構想してきた“モノ(猿)”の愛称で知られる心優しき副官は、監督としてのキャリアをスタートするため、昨季限りでの退団を決断していた。

そのブルゴス氏は、スペイン『Movistar』の『Universo Valdano』のインタビューで、愛するアトレティコへの別れを改めて振り返った。

「世界中のどこのクラブでも、セカンドコーチに対してあれほど素晴らしい形でお別れをしてくれるクラブはないはずだよ。アトレティコでは常にクラブのDNAについて話し合われていて、彼らはそれが途絶えないようにしている。それこそが他のすべてを養うものだからね」

また、古巣の悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)制覇の可能性については十分に可能だと考えている。

「私は永遠の楽観主義者であり、彼らがそれを達成できると考えているよ。フットボールがそこにある限り、それ(CLのタイトル)を手に入れる希望はあり続ける」

また、退団決定時には母国アルゼンチンで監督挑戦の可能性が伝えられたものの、現在もフリーの状況が続いている。だが、ブルゴス氏は自身の去就に関して全く焦っていないという。

「チャンピオンズリーグの決勝トーナメントの前に幾つかのクラブと話し合っていた。ただ、アトレティコとの別れがあんな酷い形になるとは思ってもいなかった。私は最後の最後(決勝)までいるつもりだったからね」

「ただ、去就に関しては何の焦りもないよ」