マンチェスター・シティに所属するウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが、先日のドイツ代表戦での自身のミスを批判…

マンチェスター・シティに所属するウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが、先日のドイツ代表戦での自身のミスを批判するSNS上の不適切な反応に憤りを示している。

ジンチェンコは14日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ4のドイツ代表戦に出場。しかし、チームが1点リードで迎えた23分に敵陣で相手MFレオン・ゴレツカに不用意にボールを奪われた結果、このボールロストがFWレロイ・サネの同点ゴールに繋がり、最終的にチームは1-3で逆転負けとなった。

この痛恨の敗戦により、ウクライナはリーグBへの降格の可能性が濃厚となっている。

そして、試合後にはミスを犯したジンチェンコの公式『インスタグラム』に一部の不届きなウクライナファンから批判的なコメントが殺到。その中には同選手や家族に対する殺害を予告する脅迫的なものも含まれていた。

そのため、ジンチェンコは『インスタグラム』を通じてそういった不適切なコメントに憤りを示している。

「昨日の試合後に僕と家族に注がれたすべての汚れ(不適切なコメント)を読んだ。そして、僕らがどんな種類の人々を抱え、彼らがどのようにサポートしているかを改めて確認した」

「幸か不幸か、そういった人たちの中では敵陣で起きた幾つかのミスさえも、もはや許されないもののようだ」

「誰かがフィールドの敵陣でボールを失った場合、そういった人たちは僕や家族の死を願っている」

「もちろん、敗戦の責任を感じているけど、僕は適切なファンだけに目を向けることにするよ。残念ながら(リーグA残留の)可能性はわずかなものだけど、ファイナルは僕ら全員を待っている。チームと共に全力を尽くすよ」

フットボール界以外でもミスに対するネガティブな反応が目立つ昨今だが、ミスを自覚する選手に対してあまりに心無い反応は決して許されるべきではない。