レアル・マドリーの役員の1人であるエミリオ・ブトラゲーニョは、新型コロナウイルスによるこの危機的な状況が今後も続き、クラ…
レアル・マドリーの役員の1人であるエミリオ・ブトラゲーニョは、新型コロナウイルスによるこの危機的な状況が今後も続き、クラブのプロジェクトに大きな影響を与え続けることになると警告している。
会長フロレンティーノ・ペレスは、マドリーの経営を健全に保つために金銭的な面で戦い続ける必要がある。これまで、マドリーの会長ペレスは、金銭的な部分を常に優先に考えてきており、その結果としてチームのスポーツプロジェクトに影響を与えている。
会長ペレスによる経営方法は、2000年に会長に就任してから優れた結果を残しているが、新型コロナウイルスの影響を受ける現在、約5年にわたってほぼ同じメンバーで戦い続けているチームを補強することもできていない。そんな中、『Marca Sport Weekend』でのブトラゲーニョのインタビューがこの状況下でのクラブのプランについてのヒントを与えてくれている。
■慎重な対応
マドリーの役員であるブトラゲーニョは、今夏の移籍マーケットで補強を行わなかった理由を、「我々は、一貫性を持たなければならなかった。だから、選手を売却し、レンタル移籍に出した。それが必要なことだった。クラブは、補強において常にアクティブに動いているが、慎重になる必要がある。これは、責任と一貫性の問題だ。状況は未だ変わっていない。11月だが、今後がどうなるか、状況を見守る必要がある。なるべく早くサッカーを普通に楽しめるようになることを願う」と説明している。
なお、クラブは、コストカットを継続しており、さらに年俸の10〜15%カットも検討している。それを行うことで、キリアン・エムバペ、エルリング・ハーランド、エドゥアルド・カマヴィンガ、ダヴィド・アラバ、ドミニク・ソボスライ、パウロ・ディバラ、フセム・アワール、ダヨ・ウパメカノ、ポール・ポグバ、エンゴロ・カンテ、パウ・トーレスなどの獲得が可能になるとされているが、実際には新型コロナウイルスによる経済的危機によってクラブにその金銭的能力がないのが現実である。