ブラジルサッカー連盟(CBF)は14日、インテルナシオナルでプレーするFWチアゴ・ガリャルドの追加招集を発表した。 ガリ…

ブラジルサッカー連盟(CBF)は14日、インテルナシオナルでプレーするFWチアゴ・ガリャルドの追加招集を発表した。

ガリャルドは右太ももの内転筋を負傷したフラメンゴのFWペドロに代わる代替招集という形だが、31歳にして初のブラジル代表入りに。そんなガリャルドは2017年1月から1シーズンにわたり、アルビレックス新潟でもプレー。公式戦26試合の出場で3得点2アシストの数字を収めた。

その後、母国復帰を果たすと、今年1月からインテルナシオナルに加わり、ここまで公式戦29試合に出場して16得点6アシスト。ブラジル全国選手権に限れば、19試合で得点ランキングトップの15ゴールを記録している。

なお、今月の代表ウィークでエースのFWネイマールやMFフィリペ・コウチーニョらを欠くブラジルだが、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選の初戦から3連勝中。13日にサンパウロで行われたベネズエラ代表も1-0で制して、17日に予定するウルグアイ代表とのアウェイ戦に臨む。