元アーセナルのMFセスク・ファブレガスは、ガナーズの監督であるミケル・アルテタについてポジティブなニュースしか耳にしてい…

元アーセナルのMFセスク・ファブレガスは、ガナーズの監督であるミケル・アルテタについて“ポジティブ”なニュースしか耳にしていないようだ。昨年12月、ウナイ・エメリ監督の解任が決定したことを受けて、このスペイン人は指揮を執ることになった。
アルテタがアーセナルの指揮官に就任し、チーム状態は大きく改善されたものの、彼のチームは2019/20シーズンを8位で終えた。しかし、元ガナーズのMFであるアルテタは、準決勝でマンチェスター・シティを、決勝でチェルシーをそれぞれ撃破し、FAカップの栄光を勝ち取った。
今季のアーセナルはいくつかの挫折を経験しているが、アルテタの哲学は少しずつ形になり始めている。現状、守備は大きく改善されたものの、決定力の部分が大きく欠けてしまっている。
そして、アルテタの躍進を見守ってきた人物の中には、2011年にFCバルセロナへの移籍をした元アーセナルのセスクがいる。モナコで活躍するMFは、アーセナルが今この瞬間に向かっている方向性を気に入っている。
「彼らは新しいプロジェクトを持っている、私はミケル(・アルテタ)がやっていることは素晴らしいことだと信じている。彼が入ってきて練習場を変えたこと、方法論、試合に向けての準備の仕方...。選手たちはそれに魅了されている」
「彼はチームが攻撃の仕方、守備の仕方を理解するのを容易にしてくれる。彼の考えは好きだし、私が聞いているのはポジティブなことばかりだ」とセスクは語った。
アーセナルはインターナショナルブレイク前にホームでアストン・ヴィラ0-3の敗北。これにより、アルテタのスターティングイレブンに疑問が投げかけている。
それに対して、「今は過渡期だ。ミケルには彼の考えがあるが、それには時間がかかる。今の監督の問題は、時間がないことだ」とセスクは『90Min』に語り、アルテタを擁護した。
「自分の考えを実行に移すことはとても難しいことだと知っている。サッカーは非常に速く動いていて、誰もが勝ちたいと思っている。役員会からもファンからも選手からもプレッシャーがあるので、難しい時もある。毎日、その場にいなければならない」
「彼は自分のチームを見つけようとしている。(ダニ・)セバージョスもいるし、(グラニト・)ジャカもいる。さらにアトレティコから来たトーマス・パーティもいる。彼もいい選手だよ。ウィリアンもいるし、オーバメヤンもいる。彼らはまだもう少し時間が必要なのかもしれない」と戦力には問題ないことを強調した。
アーセナルはインターナショナルブレイク明けの22日(日)、マルセロ・ビエルサ監督率いるリーズ・ユナイテッドと対戦する。