移籍情報サイト『transfermarkt』が18歳以下の選手に限定し、歴代の移籍金上位をまとめている。 上位を見てみる…

移籍情報サイト『transfermarkt』が18歳以下の選手に限定し、歴代の移籍金上位をまとめている。

上位を見てみると、2018年に加入したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールや2019年にサントスから加入したブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、そして今夏に加入したU-23ブラジル代表FWヘイニエル(ドルトムントへレンタル中)とレアル・マドリーへの移籍が目立つ。

現在はマドリーからビジャレアルにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英がチームに復帰すれば、数年後にはこの面々とともに“白い巨人”の攻撃陣を組んでいるなんてこともあるかもしれない。

また、2014年にイングランド代表DFルーク・ショーを獲得したマンチェスター・ユナイテッドは、2003年と2004年に元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得している。

二人は後のクラブ黄金期を担っており、この2年間の補強は大当たりと言って過言ではないだろう。特にC・ロナウドは2009年に8000万ポンド(現在のレートで約110億6000万円)の移籍金でマドリーへと移籍。クラブにもたらしたタイトルの数を見ても、最大の成功例と言える。

一方、移籍前のチームを見てみると、南米勢やポルトガル勢のチームが目立つ中、育成の名門で知られるサウサンプトン出身の選手も多い。ルーク・ショーに加え、2007年にトッテナムに移籍したウェールズ代表FWガレス・ベイルや2011年にアーセナルに加入したアレックス・オックスレイド=チェンバレン(現リバプール)もそうだ。

また、今夏にバーミンガム・シティからドルトムントへと移籍したイングランド代表MFジュード・ベリンガムはドイツでもすでに公式戦11試合に出場。12日にはA代表デビューを飾っており、すでにこの補強が成功だったことを証明しつつある。

ややギャンブルな一面もある若手への高額投資。ここ数年で獲得した選手たちの移籍が成功かどうか分かるのは数年先だ。

◆18歳以下の移籍金ランキング

※金額は推定。日本円は11月12日時点のレートで換算。年齢は移籍当時。

1位:ヴィニシウス・ジュニオール(18)

フラメンゴ→レアル・マドリー(2018年)

移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円)

1位:ロドリゴ・ゴエス(18)

サントス→レアル・マドリー(2019年)

移籍金:4500万ユーロ(約55億8000万円)

3位:ファビオ・シルバ(18)

ポルト→ウォルバーハンプトン(2020年)

移籍金:4030万ユーロ(約50億円)

4位:ルーク・ショー(18)

サウサンプトン→マンチェスター・ユナイテッド(2014年)

移籍金:3750万ユーロ(約46億5000万円)

5位:ウェイン・ルーニー(18)

エバートン→マンチェスター・ユナイテッド(2004年)

移籍金:3700万ユーロ(約45億9000万円)

6位:レナト・サンチェス(18)

ベンフィカ→バイエルン(2016年)

移籍金:3500万ユーロ(約43億4000万円)

7位:アレッサンドロ・バストーニ(18)

アタランタ→インテル(2017年)

移籍金:3110万ユーロ(約39億7000万円)

8位:アントニオ・カッサーノ(18)

バーリ→ローマ(2001年)

移籍金:3100万ユーロ(約38億4000万円)

9位:ヘイニエル(18)

フラメンゴ→レアル・マドリー(2019年)

移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円)

9位:ウィリアム・サリバ(18)

サンテチェンヌ→アーセナル(2019年)

移籍金:3000万ユーロ(約37億2000万円)