国際サッカー歴史統計センター(CIHEFE)の調査によると、レアル・マドリーがUEFAチャンピオンズリーグのタイトル数で…
国際サッカー歴史統計センター(CIHEFE)の調査によると、レアル・マドリーがUEFAチャンピオンズリーグのタイトル数では上回っているものの、FCバルセロナは総合成績で勝っており、21世紀のスペインサッカー界で最高のチームであることが明らかになった。
CIHEFEは、毎年暦年別に世界一のクラブを表彰しているが、サッカー研究者ホセ・デル・オルモによるこの研究では、試合の結果に影響を与えるいくつかの尺度を確立した後、シーズン2000/01から2019/20におけるリーガのクラブのパフォーマンスを分析した。その結果、FCバルセロナがレアル・マドリーを上回りスペインのトップチームという数値が出た。
評価の方法であるが、欧州CL、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップに優勝した場合には最大9ポイント、引き分けで最大3ポイントが付与される。またその他の欧州大会、リーグ戦や国王杯での結果に応じてもポイントが加算されるが、高得点に至る為にはタイトル数よりも、勝利した試合の数が大きな影響力を持つ。
バルサは3,465点でリーガトップとなっており、2位以降レアル・マドリー(3,347点)、アトレティコ・マドリー(2,149点)と続いている。
4位以下はバレンシア(2,139)、セビージャ(1,992)、ビジャレアル(1,648)、アスレティック・ビルバオ(1,405)、デポルティボ・デ・ラ・コルーニャ(1,395)、セルタ(1,164)、エスパニョール(1,144)、ベティス(1,137)、レアル・ソシエダ(1108)、マラガ(1,035)、ヘタフェ(1,028)、マジョルカ(1,009)となっている。
研究を行ったデル・オルモ氏はスペインサッカー連盟へのコメントで、ビジャレアルについて、21世紀の初めには1部リーグの新進気鋭チームであり、2部リーグで1年プレーしたにもかかわらず、歴史的な伝統を持つクラブよりも先に自分自身を置くことができたクラブであると語っている。
この研究では大会別のランキングにも言及しているが、リーガではバルセロナ、レアル・マドリー、バレンシアが、国王杯ではバルセロナ、セビージャ、レアル・マドリーが3強チームとなっている。
また、欧州CLでは、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコが3強チームである。
タイトル獲得数のランキングでは、バルセロナが34個でレアル・マドリー(29)をリードしている。また3位以下はアトレティコとセビージャが共に10で並んでおり、5位以下はバレンシア(6)、デポルティボ(4)、サラゴサ(3)、ビジャレアル(2)、アスレティック(1)、エスパニョール(1)、セルタ(1)、ベティス(1)、マジョルカ(1)、マラガ(1)となっているが、現在存在しない大会での優勝も評価の対象となっている。