かつてアーセナルに勤めていた理学療法士のゲイリー・ルーウィン氏が、さらなる負傷者増加を懸念している。 新型コロナウイルス…

かつてアーセナルに勤めていた理学療法士のゲイリー・ルーウィン氏が、さらなる負傷者増加を懸念している。

新型コロナウイルスによる過密日程が影響し、負傷する選手が相次ぐフットボール界。とりわけプレミアリーグでは、DFヴィルヒル・ファン・ダイクとDFジョー・ゴメスが手術で長期離脱を強いられたリバプールをはじめ、マンチェスター・シティも多くのケガ人に悩まされている。

現在は代表マッチウィークが開かれているが、代表合流中に問題が発生するケースが多発。ケガだけではなく、コロナ感染も増えており、シティではDFナタン・アケが親善試合で負傷、リバプールではFWモハメド・サラーが合流中にコロナに感染してしまった。

イギリス『サン』によると、プレミアリーグでは今シーズン、第8節終了時点でケガや病気で離脱を強いられた、または強いられている選手はすでに154人を数え、ここ4年で16%も増加しているという。

そして、ルーウィン氏は来夏に延期されたユーロ2020や2022年のカタール・ワールドカップが迫る中で「適切な休暇が取れない」として、今後3年はある意味興味深いシーズンになると主張している。

「質問があります。サッカー業界として、雇用者や選手たちに配慮する責任を持っていますか?」

「各々の利益を優先する代わりに、皆が試合をするために何が最善なのか考える必要があります」

「我々はエンターテインメントビジネスなので、エンターテインメントの質が落ちれば、客も減ることになります」

「このプロセスは、個々の大会に別々の決定を下すのではなく、全てが一丸となって取り組むことから始まります」

「私の提案は、プレミアリーグ、EFL、PFA(選手協会)、国際的な代表者、テレビ会社、さらには商業的関係者らの利害が全て一致することです」

「最初に見つめ直すべきは代表戦のスケジュールであり、次はカップ戦をプレミアリーグに統合すること。選手の福祉のためには、PFAの意見を聞くべきなのです」