ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の任期中にバルセロナでスポンサーシップの活性化を担当したスポーツマーケティング専門家…

ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の任期中にバルセロナでスポンサーシップの活性化を担当したスポーツマーケティング専門家チント・アジュラム氏が、レオ・メッシの将来をめぐる不透明感がメインスポンサーを務める『楽天』との契約延長に影響を与えていることを明らかにした。
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今月6日、クラブと楽天は「メイングローバルパートナー」および「グローバルイノベーション&エンターテインメントパートナー」の契約を1年間延長することを正式に発表している。
しかし、アジュラム氏は『EFE』のインタビューの中で、スポンサーシップのコストが5500万ユーロ(約68億円)+アドオンから3000万ユーロ(約37億円)+アドオンに減ったと説明した。
「コロナウイルスの大流行でブランドの知名度が下がってスポンサーからのお金が減っているのは事実だが、3000万ユーロ+アドオンの契約は、楽天がメッシの将来を不安視していることに対応したものだ」
同氏は現状の契約について、「この契約が3000万ユーロの価値があるのかどうか、今の自分に問いかけることさえあるよ。楽天がバルセロナとの関係を始めたのは、メッシ、スアレス、ネイマールがいた時だ。商業面からみると爆弾的だったが、今、バルサはスアレスとネイマールがいない状態で、メッシが続けるかどうか疑念を抱きながら契約が更新されている」語った。
また、商業面でもメッシが与えている影響力が大きいことを認め、「バルセロナのブランドを世界中に売り込むときは、メッシの顔を載せる。このような状況では、あの選手がいないとクラブの価値がどうなるかわからないので、あえて3年、4年と更新する人はいないだろう」と分析している。