ジャマイカの元陸上競技短距離選手で、100mの世界記録保持者であるウサイン・ボルトは、「今」クリスティアーノ・ロナウドと…
ジャマイカの元陸上競技短距離選手で、100mの世界記録保持者であるウサイン・ボルトは、「今」クリスティアーノ・ロナウドと競争したら、「彼はスーパーアスリート」で「現役」のため、間違いなく勝てないだろうと話した。
「誰が一番速い?クリスティアーノかな、今は彼の方が確実に速いと思うよ。彼はまだ現役で、一生懸命働いていて、私にとってスーパーアスリートだよ。彼は常にスポーツ界のトップにいる」と、2009年のベルリン世界陸上で100mを9秒58で駆け抜けた人類最速の男は話した。
スペイン・アルメリアで開催されている『Marca Sport Weekend』に参加した元スプリンターは、トップアスリートとしての苦悩を明かした。
「世界で一番になろうとすることが、私を支えていた。人々からは当たり前のように期待されるし、それは簡単ではなかった、本当に挑戦だったことを理解する必要がある」
北京、ロンドン、リオ五輪の100m、200m、4x100mリレーで8つのゴールドメダルを獲得したオリンピアンは、2017年の現役引退後に一度カムバックを考えたという。
「最初の頃は、みんなが競っているのを見ると、戻りたいという気持ちになったよ。しかし、戻るために何をしなければならないか考えたとき、私は思った。もう難しいとね。相当の努力をしてきたつもりだし、私は未来にバトンを渡すべきだと思ったよ」
また、34歳のジャマイカ人は、設定された目標をクリアするための限界は「心の中にあり、そこにかけるべき仕事がある」と振り返った。「効率よく走るためのトレーニング方法を人は開発している。一つの方法でトレーニングしたり、複数の運動をしても、もっと腹筋を強くすれば何とかなるということに気づくのは時間の問題だと思う。限界は、心がどのように知覚するかにある」
自分の世界記録が破られるまでには「長い時間がかかる」と自覚しているボルトは、オーストラリアでのサッカー選手としての経験を語る時間もあった。
「ヨーロッパでは、陸上競技に携わっていなければ、サッカー選手になれたかもしれないが、オーストラリアではただの冒険で、スポットライトから離れたかった」