サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプ…

サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが決めたゴールだ。

QPRユース出身のスターリングは、若くしてリバプールの下部組織に引き抜かれ、同クラブでプロデビュー。若きウインガーとしてブレイクを果たすと、2015年夏にマンチェスター・シティに加入した。

爆発的なスピードを武器に攻撃のアクセントとなるスターリングだが、2015年12月8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのボルシアMG戦では、味方の鮮やかな崩しからゴールを決めている。

1-2とシティのビハインドで迎えた80分、1点のリードを守るため、自陣に引くボルシアMGに対して、シティは丁寧なビルドアップでチャンスを伺う。

最終ラインでのパス回しから右サイドでボールを持ったMFヘスス・ナバスがドリブルで仕掛け、ボックス右へボールを運ぶ。するとインナーラップでボックス内に走り込んだDFガエル・クリシーにスルーパスを出す。クリシがーボックス内右深部からマイナスのクロスを出すと、ニアポストのFWウィルフリード・ボニーが触り、わずかにコースが逸れるも、スターリングがゴール前で合わせ、同点弾が決まった。

このゴールで同点に追いついたシティは、直後に逆転に成功。さらにダメ押しの4点目を奪い、4-2で勝利している。