欧州サッカー連盟(UEFA)は、『UEFA.tv』において、11月16日にヨーロッパのトップレベルで活躍するレフェリー1…

欧州サッカー連盟(UEFA)は、『UEFA.tv』において、11月16日にヨーロッパのトップレベルで活躍するレフェリー16人を主役にしたドキュメンタリーを公開する。番組では、今まで公にされなかったチャンピオンズリーグでのシーンや音声も公開されることになる。
注目すべき音声の1つに2018/19シーズンのFCバルセロナ対リヴァプール戦で主審を務めたオランダ人レフェリーのビョルン・カイパースのものがある。同氏は、レオ・メッシに対して、「メッシ!やろう!急いで。私にリスペクトを示してくれ、いつもやっているだろう。さあ、やろう!」と激しい口調で伝えている。
“Man in the middle”とタイトルをつけられたこのドキュメンタリーは、レフェリーの仕事に18ヶ月間密着している(2019年2月~2020年8月)。
UEFAのレフェリー部門でチーフを務めるロベルト・ロセッティは、「これは、UEFAと共にレフェリー達にとっても非常に大きな意味を持つ作品である」と説明している。
また、トッテナム対マンチェスター・シティ戦でも同じように興味深いシーンがある。このシーンでは、トルコ人レフェリーのジュネイト・チャクルが監督ペップ・グアルディオラ率いるマンCを準々決勝に導くはずだったセルヒオ・アグエロのゴールを無効としており、その際のレフェリーとVARによるやり取りや、オフサイドによるゴール無効を説明する理由について聞くことができる。
UEFAは、「今までに類を見ない内容に感謝している。このドキュメンタリーは、レフェリーや判定における見えない部分を明かしてくれている。選手達とのピッチ上でのコミュニケーションに加え、レフェリーへのインタビューを通してトップレベルの仕事と家庭というピッチ外の両立の難しさを垣間見ることもできる」と強調している。
このドキュメンタリーは、『UEFA.tv』で無料視聴することができる。“Man in the middle”は、4つのチャプターから構成されており、11月16日から毎週月曜日に配信予定。
■ドキュメンタリーに出演しているレフェリー達
ジュネイト・チャクル(トルコ)
ウィリー・コルム(スコットランド)
カルロス・デル・セーロ・グランデ(スペイン)
オヴィディウ・ハツェガン(ルーマニア)
ビョルン・カイパース(オランダ)
アントニオ・マテウ・ラオス(スペイン)
ボビー・マッデン(スコットランド)
ダニー・マッケリー(オランダ)
シモン・マルチニアク(ポーランド)
マイケル・オリバー(イングランド)
ダニエレ・オルサート(イタリア)
ジャンルカ・ロッキ(イタリア)
ダミル・スコミナ(スロベニア)
アンソニー・テイラー(イングランド)
クレマン・ターピン(フランス)
フェリックス・ツバイヤー(ドイツ)