フランス・ビアリッツ発行のサーフアートマガジン「Salt Water」に写真家・笹尾和義の作品がこの度日本人として初掲載。同誌には海外と国内で活動する日本のプレイヤーの作品が12ページに渡り特集されている。 「Salt Waterに掲載した…

フランス・ビアリッツ発行のサーフアートマガジン「Salt Water」に写真家・笹尾和義の作品がこの度日本人として初掲載。同誌には海外と国内で活動する日本のプレイヤーの作品が12ページに渡り特集されている。

「Salt Waterに掲載した経緯について」笹尾和義

ヨーロッパにおけるフォトアートサーフィンブックは日本よりも多く存在している。
商業ベースの雑誌やジャーナル雑誌を含め15以上ありアートや写真について日本のシーンについて考えさせられる事が多く、日本の多くの方々にこのシーンの重要性を理解していただきたく切に願います。

私自身はここ数年ライフスタイルにおけるプレイヤーの生き方や家族のあり方についてフォーカスする事に比重を置いている。国内を含め世界各国のプレイヤーとの生活における自分自身の影響について考える事が多くなりました、とても貴重で光栄であり学ぶ事が本当にある。ヨーロッパ旅の写真家やフォトグラファーとの交流でそう思った事がありました。

現場で英語もロクにできないのに親切にしてくれて受け入れてくれる写真家やフォトグラファーに感謝しかない。そんなフランスの写真家ベンジャミンがSalt Watarというアートブックに関わっていた。
今回キックスターターで本を作るから日本のプレイヤーを撮影してメールして欲しいと連絡があった。
今号で4号目のブックになるから日本をフォーカスしたいんだよねと。

もちろんだよ。日本もアートブックに関して知ってもらいたいよねと日本のプレイヤーと話をしていた。
ヨーロッパにおけるカメラマンや写真家の作品を見てもらいたいよと。

Salt Watarに携われた事とても光栄に思う。
ありがとう 親愛なる写真家ベンジャミン。

今回作品に参加した国際プレイヤー

鈴村 新 

スノーボードGENTEMSTICK「ゲンテンスティク」のライダーであるソウルサーファー鈴村新【スズムラアラタ】。
昨年アメリカで行われたジェリーロペス主催のイベントビックウエーブチェレンジに参加。ソウルサーファー賞を受賞し、ヨーロッパ各国で発行されているサーフジャーナル誌にも今年掲載されている。
海外でも彼の活動をフォーカスし、日本が誇る孤高のプレイヤー。

小川 郁人 

愛知県の海が近い伊良湖岬でカフェを経営、同時に農業やウォーターマンとして活動。
町の行政と環境問題にとり組むソウルサーファー。

ピッペン

日本のロングボードシーンを牽引するスタイルマスターであるピッペン。
愛知県でピッペンストアーを切り盛りする一方、世界各国のロングボードフェスに参加し、海外プレイヤーと国際交流をしている。
国際的なロングボーダー彼の人柄にファンも多い。

ジャンボ

国内外で活動するプロロングボーダーでありモデル、旅人、ヨーロッパ旅先案内人。
ヨーロッパ各国の海外プレイヤーと交流し、日本にヨーロッパサーフカルチャーを伝える開拓者としてのパイオニアである、
アマゾンプライムにてヨーロッパポルトガルを旅したサーフ映像作家の巨匠清野監督ドキュメンタリーサーフポルトガルジャーニーに主演、現在放送されている。

「Salt Water」


Salt Water
Salt Water
Salt Water
Salt Water
Salt Water
Salt Water
Salt Water
Salt Water
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