マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの多大な影響力を指摘する挙がっている。 B・フェ…

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの多大な影響力を指摘する挙がっている。

B・フェルナンデスは今年1月にスポルティング・リスボンから加入。今季も加入当初と変わらない輝きを放ち続けている。

「フェルナンデスはあのクラブに加入してから、まだ調子を落とした時期がないと思う。彼が1stゴールや1stアシスト、最初にインパクトを残した後、『この調子がどこで落ち込むのか?』や『この調子が2年目も続くのか?』と考えた者もいたと思うが、もっと良くなっている」

そう語ったのはユナイテッドOBであり、元イングランド代表のフィル・ネビル氏。『Premier League Productions』で、ポルトガル人技巧派MFの働きぶりを絶賛している。

また、その影響力についても言及。元イングランド代表FWウェイン・ルーニーや元フランス代表FWのエリック・カントナに匹敵するものを感じているようだ。

「彼が喋るときはマンチェスター・ユナイテッドを代表する選手として、キャプテンとして、リーダーとして、そして勝利を追い求めている人物としての話し方をする。スペシャルな選手だ」

「ここ10、15年ぐらいにわたり、マンチェスター・ユナイテッドにやって来た選手をかなり目にしたが、彼ほど短い時間で大きなインパクトを与えた者はおそらくいなかったと思う」

「ひょっとしたら、ルーニーやカントナと同様の影響力がある。彼のスタッツ、ゴール、アシスト、パフォーマンス内容で比べてもね」

「今のチームはルーニーやカントナがいたときほどじゃないにせよ、彼も同じ類の影響力を持っている」