クリスティアーノ・ロナウドは、ユヴェントスで全盛期を過ごしているわけではない。新型コロナウイルスを克服したポルトガルのス…

クリスティアーノ・ロナウドは、ユヴェントスで全盛期を過ごしているわけではない。新型コロナウイルスを克服したポルトガルのスターは、チャンピオンズリーグのグループステージ第3節に行われた1-4で勝利したフェレンツヴァーロシュ戦後にファビオ・カペッロ元監督から傲慢な態度を非難された。
さらに、監督のアンドレア・ピルロもカペッロの意見に賛同するように「自分本位なプレーをしてはいけない」とロナウドに苦言を呈している。
クリスティアーノ・ロナウドは、8日に行われたラツィオとのリーグ戦で先制となるゴールを決めたものの、チームはラストプレーで追い付かれて連勝を逃した。これにより、監督ピルロへの懐疑的な意見はさらに強まっている。
そんな中、トリノのクラブは、来年夏にクリスティアーノ・ロナウドを売却する方向で動いているようだ。シーズンあたり3100万ユーロ(約38億円)の年俸は、チーム2番目の高給取りであるパウロ・ディバラの報酬の2倍に達する。新型コロナウイルスによる経営難に苦しんでいることも大きな要因にあるようだ。
ユヴェントス専属の記者である『Goal』のロメオ・アグレスティ氏によれば、同クラブは、2018年にレアル・マドリーへ1億ユーロを支払った一部を回収しようと、2022年6月に満了するロナウドの契約更新を提示せず、来年夏の市場に出すことを検討しているという。クラブは来年2月に36歳を迎える選手の契約を延長することは非常にリスクが高いと考えているようだ。
ユヴェントスは欧州に君臨するという考えでクリスティアーノを雇ったが、ポルトガル人はビアンコネリの首脳陣が期待したような飛躍的な変革を起こせてはいない。それだけでなく、彼の傲慢な態度がトリノ陣営に批判と不安を生み出している。