蛭間が9回2死から逆転2ラン、10季ぶり46度目のV

 東京六大学秋季リーグ戦最終週は8日、両校の優勝をかけた早慶戦が神宮で行われ、早大が慶大に3-2で逆転勝ち。7勝3分0敗の勝ち点8.5ポイントで10季ぶり、法大と並んで歴代最多タイとなる46度目の優勝を飾った。

 1点を追う9回に前のイニングから登板していたヤクルトのドラフト1位・木澤尚文投手(4年)から7番・熊田任洋遊撃手(1年)が安打で出塁。ここで相手は生井惇己投手(2年)にスイッチしたが、その初球を8番・蛭間拓哉中堅手(2年)がバックスクリーンへ逆転2ランを放った。8回2死から救援していたエース・早川隆久投手(4年)がその裏を抑え、劇的な逆転Vを飾った。

 元ロッテの小宮山悟監督は「長年、プロの世界でメシを食っているけど、人生で一番感動した試合。奇跡が起きた。今世紀最大のゲームと言ってもいいくらい」と試合後は涙を見せた。(Full-Count編集部)