FCバルセロナはクラブのメインスポンサーを務める日本の『楽天』と契約を1年間延長することを正式に発表した。 同社は201…

FCバルセロナはクラブのメインスポンサーを務める日本の『楽天』と契約を1年間延長することを正式に発表した。
同社は2017年からバルセロナにとって「メイングローバルパートナー」および「グローバルイノベーション&エンターテインメントパートナー」となっていた。
当初、契約期間は4年だったが、追加で1年延長するオプションがあり、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックにもかかわらず、そのオプションは発動されている。
『Rakuten』はアスルグラナのユニフォームの胸スポンサーとしても登場しているが、カンプノウ周辺にも大きな広告を飾っており、その名をバルセロナを始め世界中へ発信している。
6日、バルサは公式サイトで「2020年10月9日、FCバルセロナと日本に本社を置くインターネットサービスのグローバルリーダーである楽天は、2017年に開始された当初の契約に含まれていたオプションを行使し、契約期間が2021年6月30日に満了した時点で、パートナーシップを追加シーズンまで延長することを決定した」発表。ユニフォームのフロント(胸)にもRakutenの文字が適用されることを伝えた。
また、クラブはこの決定に至った理由を次のように説明した。
「今回のパートナーシップ延長の決定は、FCバルセロナと楽天が相互の信頼関係を再確認し、主要な国際市場におけるそれぞれのブランドの地位を確立し、確固たるものにしていくために、グローバルなインパクトを持つ新しく革新的なプログラムで今後も協力していきたいという考えが反映している」