元パリ・サンジェルマンのチアゴ・モッタが『RMC Sport』のインタビューで、FCバルセロナ相手に大逆転負けを喫した、…
元パリ・サンジェルマンのチアゴ・モッタが『RMC Sport』のインタビューで、FCバルセロナ相手に大逆転負けを喫した、2016-2017年シーズンのチャンピオンズリーグを振り返った。
同シーズン3月、決勝トーナメント第1回戦で対戦し、フォーストレグを4-0で勝利したPSGだったが、続くセカンドレグでまさかの1-6。合計スコアを5-6として敗退してしまった。
既に現役を退いている彼はキャリアをスタートさせたバルセロナ相手に喫した大逆転負けが「スポーツキャリアの中で最悪の思い出だった」と当時を回想している。
また、モッタは当時の監督を務め、現在ビジャレアルを指揮するウナイ・エメリに批判的なコメントを残した。
「我々は慣れていることをしていなかった。みんなの責任でもあるが、監督は常に損失の責任を負う」
「チームではピッチ上の選手が主役だが、責任は全員にある。こういう時は誰も隠れてはいけないけど、もちろん監督にも責任はあると思う。自分が運転する車に4人も乗っていたら、責任は自分にある」

PSG時代のチアゴ・モッタとエメリ【写真:AFP】