FCバルセロナが最も待ち望んでいた瞬間の1つまであともう少しだ。 昨年8月に離脱し、膝の手術を受けることになったGKマル…

FCバルセロナが最も待ち望んでいた瞬間の1つまであともう少しだ。
昨年8月に離脱し、膝の手術を受けることになったGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、ようやく復帰することができるだろう。
4日(水)に行われる欧州チャンピオンズリーグのディナモ・キエフ戦を前に復帰し、7日(土)にカンプ・ノウで行われるベティス戦にも出場するようだ。
ドイツ人GKは、リスボンで大敗したバイエルン・ミュンヘン戦を最後に離脱していたが、遂に復帰する。
これまでのところ、代役として出場していたのはブラジル人のネトだった。開幕から良いパフォーマンスを見せていたものの、先日のアラベス戦でボールコントロールを誤り、失点に直結。絶対的守護神が戻ってきたことで、スターティングイレブンに疑問の余地すらないだろう。
テア・シュテーゲンは、このピッチへの復帰を“祝う”メッセージを自身のSNSに次のように投稿している。「11週間、ハードワークと集中力を持ち、そして前向きな姿勢で取り組んだ。応援してくれた皆さん、ありがとう。もう、準備万端だ」

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11 weeks of hard work, focus and positive attitude. Thank you for all your support along the way. I’m ready.@viktor_viai @fusion5.performance

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