サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバがユベントス時代に決めたアシストだ。

ユナイテッドユース出身のポグバは、才能あふれるMFとして将来を嘱望されながらも出場機会を求め、2012年夏にユベントスへ加入。そこで才能を開花させ、大ブレイクを果たした。

現在はユナイテッドへ復帰し、主力としてプレーしているポグバだが、ユベントス時代の2015年11月3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのボルシアMG戦では、見事なアシストを決めている。

0-1とボルシアMGに先制を許して迎えた44分、相手陣内中央でポグバがボールを受ける。すると、右サイドから前線に走り出すDFシュテファン・リヒトシュタイナーを見ると、ボックス内に浮き球スルーパスを出す。

美しい弧を描きながらリヒトシュタイナーにピンポイントで入ると、リヒトシュタイナーが豪快なダイレクトボレーを叩き込み、見事な同点弾となった。このゴールで同点に追いついたユベントスだが、反撃はここまでとなり、1-1の同点で終わっている。