サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はバルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがバイエルン時代に決めたアシストだ。

2013年1月に加入したリバプールでブレイクのきっかけを掴んだコウチーニョは、2018年1月にバルセロナへの移籍を果たした。

2019-20シーズンはバイエルンにレンタル移籍で加入していたコウチーニョだが、2019年9月28日に行われたブンデスリーガ第6節のパーダーボルン戦では、得意の形から見事なアシストを決めている。

0-0で迎えた15分、左サイドのコウチーニョが細かいタッチのドリブルでボックス付近までボールを運ぶと、素早いキックからふわりとした浮き球のスルーパスをボックス内に送る。

このパスが後方から走り込んだFWセルジュ・ニャブリにピンポイントで入ると、ニャブリがしっかりと合わせ、見事な先制点を挙げた。試合はこの後両チームにゴールが生まれたが、バイエルンが3-2で競り勝っている。