サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが決めたアシストだ。

アルゼンチンの名門インデペンディエンテでデビューしたアグエロは、若くして加入したアトレティコ・マドリーでブレイク。2011年夏にはマンチェスター・シティに加入し、絶対的エースとして活躍している。

ストライカーとしての得点センスと圧倒的なパワーで得点を量産しているアグエロだが、シティでのデビュー戦となった2011年8月15日のプレミアリーグ第1節、スウォンジー戦では、見事なアシストを記録している。

アグエロのゴールなどで2-0とシティがリードして迎えた71分、FWエディン・ジェコが浮き球のパスをボックス内のアグエロに入れる。このパスは相手DFに触られ軌道が変わったが、GKの前でアグエロがなんとか拾う。

しかし、このトラップが伸びてしまい、そのままゴールラインを割るかと思われたが、アグエロが諦めずにボールを追うと、ゴールラインギリギリのところで後方へなんとかパス。このパスをボックス内でフリーだったMFダビド・シルバが合わせ、追加点となった。

このゴールで3点目を奪ったシティ。終了間際にもアグエロが2点目を決め、デビュー戦で2ゴール1アシストの大暴れ。試合もシティが4-0と大勝を収めている。