元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンは、トーマス・パーティがユナイテッド戦で見せたパフォーマンスを受けて、元アー…

元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンは、トーマス・パーティがユナイテッド戦で見せたパフォーマンスを受けて、元アーセナルのパトリック・ヴィエラのような高みに到達できると主張している。
この試合は、ピエール=エメリク・オーバメヤンが後半に決めたPK弾で、2015年以来、実に29試合ぶりの“ビッグ6”での初勝利をもたらした。
ロイ・キーンはこの試合でのトーマスについて次のように語っている。
「彼は傑出していた。大きな試合でプレーしたことで、明らかに顔が変わったわけではない。彼を見れば見るほど、ユナイテッドの中盤に彼がいたらいいなと思う。彼は大きくて、強くて、アグレッシブだ。彼はボールを上手く扱うことができる。私はヴィエラと対峙したが、パトリックがやっていたように、彼にもチャンスがあると思う」
また、『Sky Sports』の記者ジェイミー・レドナップも同選手を同じく賞賛した。
「私は彼をただの6番、8番、守備的MFとして見ているのではなく、何でもこなせる本当に良い中盤の選手だと思っている。パトリック・ヴィエラやエマニュエル・プティを思い出すよ」
「アーセナルはボールを取り戻そうとする意欲とエネルギーを持っていた。彼らは全てで優れていた。ガブリエル(・マガリャンイス)は見事だったし、パーティはピッチ上で最高の選手だった。彼は信じられないほど素晴らしい補強だ」
アーセナルはこの勝利で勝ち点を12に伸ばした。現在9位に位置するロンドンのクラブは5日(金)にヨーロッパリーグのモルデ戦、8日(日)にアストン・ヴィラ戦戦を控えているが、どちらもエミレーツ・スタジアムでキックオフを迎える。