31日のラ・リーガ第8節アラベス戦での最も印象的なシーンの一つの主役はメッシだった。試合前半39分、アラベスのDFシモ・…
31日のラ・リーガ第8節アラベス戦での最も印象的なシーンの一つの主役はメッシだった。試合前半39分、アラベスのDFシモ・ナバーロがデ・ヨングにファウルとみられるプレーをした直後にそれは起きた。
この試合の主審エルナンデス・エルナンデスは、アラベスのDFシモ・ナバーロがピッチに倒れたことに気付いて試合を中断した。その直前にレオ・メッシがライバルに掴まれたと抗議しており、シモ・ナバーロのデ・ヨングへのファウル疑惑も相まって、バルサの選手たちの怒りは募っていた。
その時、エルナンデス主審が隣を通りかかったのと同時に、レオ・メッシが主審の方向にボールを蹴った。主審はすぐさまこの行為を見咎めメッシに警告した。
後に主審は試合の報告書にこの出来事を以下のように記載している。
「39分、選手(10)レオ・メッシは、次の理由で警告を受けた。彼は私の決定の1つを不満として、ボールをピッチの外に移動させた」
この記載を考慮すると、主審はメッシの行動を認識しており、メッシが主審の審判に対する抗議を表明するためにボールを蹴ったと主審は理解していることになる。
さらに、エルナンデス・エルナンデスは、フットボールクラブバルセロナのキャプテンと短いながらも直接対話している様子がTVカメラに収められている。
主審はメッシのこの行為を脅迫又は攻撃として解釈していないようだ。状況は2015年にアトレティコ所属時代のアルダ・トゥランがアシスタントのすぐ近くをめがけてブーツを投げた事件に類似している。
また別の類似ケースでは、2017年夏のスペインスーパーカップのバルセロナ対レアル・マドリー戦でクリスティアーノ・ロナウドが主審デ・ブルゴス・ベンゴエチェアを突き飛ばし、4試合出場停止の処分を受けた事件も記憶に新しい。