2020年の「全仏オープン」で、ラファエル・ナダル(スペイン)はグランド…
2020年の「全仏オープン」で、ラファエル・ナダル(スペイン)はグランドスラムで20回目となる優勝を果たした。誰もがその偉業を讃えているが、世界ランキング11位のガエル・モンフィス(フランス)もその賞賛の輪に加わった。ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。【動画】モンフィスの神モードスーパープレー集!
笑いながらモンフィスは言った。「(“全仏オープン”会場の)ローランギャロスの名前を(ナダルにちなんで)変えなきゃ…いやいっそサーフェス(クレーコート)の名前を変えたら、“ナダルランド”に。とにかく彼のやっていることは特別なことだからね」
ナダルのクレーコートでの戦績はとびぬけている。「全仏オープン」では通算102試合を戦い、100勝しているのだ。ナダルが「クレーキング」と呼ばれるゆえんである。
モンフィスは続けた。「ナダルは神様に魔法をかけてもらったんだな。記者たちは毎年“今年はどうだろう”って言うけど、彼は優勝を13回も成し遂げた。怪物並みだよ」
先日モンフィスは、2020年はもう大会に出場しないことを発表した。首の怪我と、心理的な問題だという。モンフィスは2月にモンペリエとロッテルダムで連続優勝を遂げるなど絶好調だったところにコロナによる中断に見舞われ、テニスの再開以後3大会に出場したが、1勝もあげることができなかった。
だが現在、ナダルと同じ34歳のモンフィスは、シングルスで通算493勝している。来シーズン、また彼の代名詞とも言えるダイナミックなプレーで観客を魅了し、500勝目をあげる姿が見たい。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 ドバイ」でのモンフィス
(Photo by Amin Mohammad Jamali/Getty Images)