現地31日の「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月2…
現地31日の「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月26日~11月1日/室内ハードコート)大会6日目。男子シングルス準決勝で、ラッキールーザーで出場している世界42位のロレンツォ・ソネゴ(イタリア)が、世界33位のダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦。ソネゴが6-3、6-4で勝利し、決勝へ進出した。【実際の映像】喜びのあまり、勝利の舞を踊ってみせるソネゴ
ラッキールーザーで本戦入りを果たし、準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)から6-2、6-1という大差で金星を挙げた翌日も、ソネゴは勝利を掴んだ。相手は世界33位ながら、今シーズンはトップ20から8勝を挙げているエバンズ。この8勝という数字は、17勝のジョコビッチ、9勝のドミニク・ティーム(オーストリア)に次ぐ、ステファノス・チチパス(ギリシャ)と同じ数字で手ごわい相手だ。
ジョコビッチを破った後に「ここが好きだし、コンディションも良い。サーブがとても速いんだ」と語っていたソネゴはこの日も安定したサービスゲームを展開。ファーストサーブポイント獲得率は80%、セカンドサーブポイント獲得率も75%で、1度ブレークは許したが、自身は3度ブレークに成功。勝利後は喜びのあまり、音楽に合わせて踊ってみせた。
ATP(男子プロテニス協会)によると、ソネゴは「驚いたよ。この大会は予選で負けてスタートしたんだ。予選で負けた後に4勝するのは簡単なことではなかったし、今は決勝までたどり着くことができた。何も期待していない。自信を持って、明日はベストを尽くしたい」と語っている。
「今週は、自分のテニスが確実に良くなったよ。リターンもサーブも良くなった。一生懸命頑張ってきたし、この試合に勝てる自信がついたし、経験を積むことができた。経験を積む必要があったんだ」
ソネゴが決勝で対戦するのは、今シーズン絶好調の第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)。今シーズンは既に4個のタイトルを獲得しており、戦績は38勝7敗だ。「自分のテニスが確実に良くなった」と語るソネゴがルブレフにどんなプレーを見せるか注目される。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 ウィーン」でのソネゴ
(Photo by Thomas Kronsteiner/Getty Images)