31日、「三菱 全日本テニス選手権95th」(日本・東京/10月28日~…
31日、「三菱 全日本テニス選手権95th」(日本・東京/10月28日~11月1日/ハードコート)で男子シングルス準決勝、女子シングルス準決勝の4試合が行われた。【ドロー表】日比野ら出場「三菱 全日本テニス選手権95th」【最新】JTAランキング男子シングルス【最新】JTAランキング女子シングルス
女子シングルス準決勝では、世界ランキング71位であり今大会第1シードの日比野菜緒(日本/ブラス)がJTA(日本テニス協会)ランキング44位の18歳・佐藤久真莉(日本/富士薬品)に6-4、3-6、6-3とフルセットの末に勝利。6年ぶりの同大会出場で、初の全日本制覇まであと1勝に迫った。
日比野は試合後の記者会見で、佐藤のプレーを「とにかく佐藤選手が素晴らしくて」「これからのライバルになるんじゃないか」と評価した。
その上で、フルセットの試合を制したことについて「試合全体を通して、自分ではかなり落ち着いてできたんじゃないかなと思います」「ファイナルセットで彼女が良いプレーをするのは仕方ないと思って、それを受け止めて跳ね返すだけの力があるはずだと自分に言い聞かせて、チャンスが来るのをひたすら待ちました」と振り返った。
そして、決勝の相手はJTAランキング17位の30歳・秋田史帆(日本/橋本総業ホールディングス)に決まった。秋田は準決勝で前年覇者の第4シード本玉真唯(日本/島津製作所)を破り、前年決勝の雪辱を果たした。
日比野は、決勝で戦う秋田について「同じクラブ出身なんですけど、本当に私が小さい時から憧れてた選手なんですよ」と明かした。そして「小さい時は秋田選手のようになりたいと思って頑張ってきたので、全日本の決勝で対戦できるのは本当に嬉しいです」と興奮の様子を見せた。
一方の男子シングルスは、JTAランキング29位の23歳・中川直樹(日本/橋本総業ホールディングス)と、慶應義塾大学生であるJTAランキング50位の今村昌倫(日本)、ノーシードの2名が決勝に勝ち上がった。
中川は準決勝で第2シードの今井慎太郎(日本/イカイ)をストレートで撃破し、今村は第8シードの山﨑純平(日本/日清紡ホールディングス)をフルセット逆転で破った。
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【10月31日の「全日本テニス選手権」試合結果】
◆女子シングルス準決勝
〇[1]日比野菜緒(日本/ブラス)6-4、3-6、6-3 ●佐藤久真莉(日本/富士薬品)
〇秋田史帆(日本/橋本総業ホールディングス)6-4、6-1 ●[4]本玉真唯(日本/島津製作所)
◆男子シングルス準決勝
〇中川直樹(日本/橋本総業ホールディングス)7-5、6-4 ●[2]今井慎太郎(日本/イカイ)
〇今村昌倫(日本)3-6、6-2、6-3 ●[8]山﨑純平(日本/日清紡ホールディングス)
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全仏オープン」での日比野菜緒
(Photo by Julian Finney/Getty Images)