サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラス…

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はカディスに所属する元スペイン代表FWアルバロ・ネグレドがマンチェスター・シティ時代に記録したアシストだ。

レアル・マドリーやセビージャなどでのプレーを経て、2013年夏にシティに加入したネグレド。恵まれたフィジカルを活かしたゴール前での強さを武器に、公式戦49試合で23ゴールを記録した。

“野獣”の異名を取る強さだけでなく、高いテクニックも備えているネグレドだが、2013年12月21日に行われた、プレミアリーグ第17節のフルアム戦では、美しいクロスで同僚のゴールをお膳立てしている。

打ち合いの展開になりながらも、3-2とシティリードで迎えた83分、右サイドライン際ででMFダビド・シルバのパスを受けたネグレドは、中央を確認すると左足のアウトサイドでクロスを上げる。絶妙なシュート回転がかかったクロスは相手ディフェンスをえぐるようにボックス内に入ると、走り込んだMFジェームズ・ミルナーが合わせ、試合を決定付ける4点目を奪った。

試合はシティがそのまま4-2で逃げ切り、勝利を収めている。