ヘンクの日本代表MF伊東純也が戦列復帰した。 伊東は26日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第10節のヘント戦(2-1でヘンクが勝利)に先駆けた新型コロナウイルスの検査で陽性反応を確認。自宅隔離措置に入るため、チームからの離脱が決まり、復…

ヘンクの日本代表MF伊東純也が戦列復帰した。

伊東は26日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第10節のヘント戦(2-1でヘンクが勝利)に先駆けた新型コロナウイルスの検査で陽性反応を確認。自宅隔離措置に入るため、チームからの離脱が決まり、復帰が待たれる状況だった。

そうしたなか、伊東は30日に本拠地で行われた第11節のオイペン戦で戦列復帰。今季開幕から全9試合で先発出場が続いたが、この日はベンチからのスタートとなり、75分からプレーした。

試合は5分に獲得したPKのチャンスからオヌアチュのゴールが生まれ、ホームのヘンクが先制すると、後半立ち上がりの48分にデザースの得点で追加点。その後、ボンゴンダの2ゴールでさらにオイペンを突き放して、4-0で快勝した。

ヘンクはこれでリーグ戦2連勝となり、暫定ながら4位に浮上。11月7日に行われる次節、シント=トロイデンのホームに乗り込む。

ヘンク 4-0 オイペン

【ヘンク】

オヌアチュ(前5[PK])

デザース(後3)

ボンゴンダ(後29、後38)