アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏が、10月30日に60歳の誕生日を迎えた。 現役時代、神業とも言える左足…

アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏が、10月30日に60歳の誕生日を迎えた。

現役時代、神業とも言える左足のテクニック、創造力溢れるプレー、誰にも止める事の出来ない突破力で観客を魅了したマラドーナ氏。引退後も何かと話題を提供してきたマラドーナ氏だが、還暦を迎えることとなった。

ボディーガードが新型コロナウイルス(COVID-19)に感染し、濃厚接触者となったことから隔離措置をとっているマラドーナ氏。残念なバースデーとなってしまったが、この難しい状況で迎えた誕生日に欲しいものを『コリエレ・デッロ・スポルト』に語った。

「何もない。この殺人的なパンデミックをなくしてほしい」

「全ての人を平和にしてほしい。特に国、国民、そして子供たちが自分自身を守ることさえできないほど貧しい国からはなくなってもらいたい」

「アルゼンチンでは、世界の他の多くの地域と同様に、飢餓と仕事を失わせ、人々の尊厳を貪り食うウイルスを打ち負かすことができると願っている」

世界中で蔓延しているコロナウイルスの撲滅を誕生日プレゼントに欲しいと語ったマラドーナ氏。そのほかにも欲しいものがあるようで、自身が指揮を執るヒムナシア・ラ・プラタの優勝に加え、古巣であるナポリのスクデッド獲得を望んだ。

「私は今は本当にサッカーについて話すことができない。ヒムナシアが次にピッチに戻るときは、90年以上の時を経てタイトルを獲得できるだろう」

「そして、2度あることは3度あるというのが本当であれば、ナポリのスクデットがもう1度欲しい。私は彼らを追っているし、好きだ」

そのマラドーナ氏は、ナポリで指揮を執るジェンナーロ・ガットゥーゾ監督へもメッセージ。ナポリを誇りに思ってもらいたいと語った。

「親愛なるガットゥーゾ。あなたの根性とその手腕で仕事を続けてもらいたい」

「私は応援している。何かを伝えたい。バルセロナ、レアル・マドリー、ユベントスでプレーしたことを自慢する人がいる。ただ、私はナポリの一員であることを誇りに思う。いつか、あなたもそう言えることを願っている」