野球ファンは、東都大学野球を「戦国」と表現する。各校の実力が拮抗しており、大学球界トップレベルともいえるからだ。毎年のようにスターも誕生していて、プロ野球で活躍する選手も多い。現在、絶賛熱戦中の“戦国東都”秋季リーグ戦で大車輪の活躍を見せて…

野球ファンは、東都大学野球を「戦国」と表現する。各校の実力が拮抗しており、大学球界トップレベルともいえるからだ。
毎年のようにスターも誕生していて、プロ野球で活躍する選手も多い。現在、絶賛熱戦中の“戦国東都”秋季リーグ戦で大車輪の活躍を見せている選手にピックアップし、プロのスカウトも惚れ惚れする魅力を紹介する。
秋季リーグ戦も残り1戦。勝利へと導くキーマンの姿は見逃し厳禁だ。

《森下翔太》
東海大相模1年夏から4番。高校通算57本塁打と鳴り物入りで入学し、一年春から結果を出し続ける中大の主軸。リストの強さとなスイングスピードを生かし、今季は2番五十幡4番牧のドラフトコンビに挟まれる形で3番を任されている。

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