Bリーグに所属する川崎ブレイブサンダースは、2016年よりクライム・ファクトリーが提供する選手管理システム「CLIMB DB」を導入し、同社とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。「CLIMB DB」は、フィジカル・メディカル・コンディシ…

Bリーグに所属する川崎ブレイブサンダースは、2016年よりクライム・ファクトリーが提供する選手管理システム「CLIMB DB」を導入し、同社とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。

「CLIMB DB」は、フィジカル・メディカル・コンディションなどパフォーマンスに必要な情報を一元管理できるクラウドサービスだ。自身の体調やコメントをスマートフォンアプリから入力でき、リアルタイムで管理者が選手の状態を把握し、対応できる。選手の病気・ケガの記録からコンディションの把握などをWEBで一括管理し、手作業で行っていた作業を効率化する。ICTによる選手の管理は、Bリーグのクラブでは川崎ブレイブサンダースが初となる。

同クラブではCLIMB DB導入前、選手が紙に疲労度や練習前後の体重、練習の強度やトレーニングの内容などを記入し、トレーナーがそれらの情報を紙からExcelに入力するという紙とExcelでの体調管理を行っていた。この方法では時間がかかり、コーチ同士の情報共有もうまくいかなかったため、効率よく選手の体調管理ができるツールとして選手管理システム「CLIMB DB」を導入した。

今後はCLIMB DBにより、チーム全体のパフォーマンスアップを図り、第92回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会優勝とBリーグ初代王者を目指す。

Bリーグ・川崎ブレイブサンダース、選手のコンディションをICTで管理

Bリーグ・川崎ブレイブサンダース、選手のコンディションをICTで管理

Bリーグ・川崎ブレイブサンダース、選手のコンディションをICTで管理

Bリーグ・川崎ブレイブサンダース、選手のコンディションをICTで管理

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