今季終了と全豪OP欠場を発表

女子テニスで世界ランク９位のＫ・ベルテンス（オランダ）が２７日にインスタグラムを更新し、２０２１年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）を含む開幕数大会を欠場することを発表した。
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２８歳のベルテンスはインスタグラムに、アキレス腱の手術を母国のアムステルダムで受けたことを報告。リハビリやトレーニングのため、渡豪しない選択をした。
「知っている人もいるかもしれないが、私はしばらくの間、アキレス腱の怪我をしていた。再び痛みなくプレーし、トレーニングや試合で最大限の力を発揮するための唯一の可能性は、手術を受けることだった。だから手術を今受けたの。私は２０２１年のスタートを逃してしまうから、残念ながらオーストラリアでの試合には出られない。できるだけ早く強くなって戻ってこれるように頑張る。またすぐにツアーでみんなに会うことができるのを楽しみにしている」
ベルテンスは今季１月のブリスベン国際（オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア）で８強入り。全豪オープンでは４回戦に駒を進めると、２月のサンクトペテルブルグ・レディース・ トロフィー（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア）では優勝を飾るなど充実したシーズンを送っていた。