ハロウィンが近づいてきたが、今年の“Trick or Treat”は新型コロナウイルスの感染拡大のため例年とは異なり、近年お気に入りのお祝いの一つとなっているパーティーを控えることになる。多くの子供たちは残念に思って…

ハロウィンが近づいてきたが、今年の“Trick or Treat”は新型コロナウイルスの感染拡大のため例年とは異なり、近年お気に入りのお祝いの一つとなっているパーティーを控えることになる。多くの子供たちは残念に思っていることだろう。
そんな中、スペインの多くの学校では、今週一週間を通して子供たちが自分の好きなキャラクターの格好をして登校することが出来る。イケル・カシージャスとサラ・カルボネロの子供たちが通うマドリードの学校もその一つで、元レアル・マドリーの選手がコスチュームを着た息子ルーカスとマルティンを学校に連れて行く姿が目撃されている。
夫婦の長男はスケルトンのコスチュームを、末っ子はスーパーヒーローのスパイダーマンを選んだようだ。ハロウィンをお友達と一緒に祝えると喜んでいる小さな子供たちは、有名なお父さんと一緒に笑顔で教室に到着した。スーパースターのカシージャスは、さすがに仮装はせず、パーカーにショートパンツとスニーカーというスポーティーな格好で子供たちを送り届けた。
イケル・カシージャスとサラ・カルボネロは、ポルトでの5年間の生活を経てスペインに戻ってきた。とても甘く静かな時期を過ごしている。元ゴールキーパーはレアル・マドリーでフロレンティーノ・ペレス会長と一緒に仕事を始めた一方で、ジャーナリストである妻は新しいプロジェクトのスケジュールを抱えており、同僚で友人のイサベル・ヒメネスとファッション会社『Slow Love』を立ち上げ、『Cortefiel』とのコラボレーションによるサステナブルな新コレクションを発表したばかりである。