レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、フランスの専門誌『France Football』がまとめているバロンドール・…

レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、フランスの専門誌『France Football』がまとめているバロンドール・ドリームチームにノミネートせれている選手の一人である。
同賞は新型コロナウイルスの影響もあり2020バロンドールの選考中止を受けて企画されたものである。『France Football』誌は12月に各ポジョションからドリームメンバーを発表する。
マドリーのキャプテンは、フランコ・バレージやファビオ・カンナバーロ、パオロ・マルディーニといった伝説的名プレイヤーが選出される中で、現役選手として唯一センターバック部門にノミネートされている。
同誌は、先日のクラシコでも存在感を際立たせたセビージャ出身の男について「セルヒオ・ラモスは(すでに)史上最高のディフェンダーと言われるべきなのか?」と読者に問いかけた。
その結果、スペイン代表のキャプテンは、68%もの割合で『史上最高のディフェンダー』として認められている。※26日16時時点で約7000件の回答。
セルヒオ・ラモス自身もこれに反応し、自身のソーシャルネットワーク上で「@francefootballに尋ねてもらえるだけで光栄さ」とコメントしている。
結果が分かるのは12月に入ってからだが、多くの読者は、ワールドカップ1回、ユーロ2回、チャンピオンズリーグ4回、リーガエスパニョーラ5回のタイトルを獲得したマドリディスタを史上最高のディフェンダーとして考えているようだ。