24日のカンプノウでのクラシコでは、VARがまたしても望まない目立ち方をした。主審のマルティネス・ムヌエラは、自陣エリア…
24日のカンプノウでのクラシコでは、VARがまたしても望まない目立ち方をした。主審のマルティネス・ムヌエラは、自陣エリア内でラングレとラモスが引っ張り合う様子をモニターで確認した後、レアル・マドリーにペナルティを与えた。この決定はその後の試合展開に大きく影響した。
VARがマドリーに有利な判定を下すのは今回が初めてではない。ジネディーヌ・ジダンのチームは、バルサ以外にも、ベティスやレバンテ戦で恩恵を受けた。
クラシコにおいては、明らかにマルティネス・ムヌエラとVARのミスジャッジである。彼らはマドリーのキャプテンの壮大なダイブに魅了された。さらにこの試合では、カゼミロによるメッシへの反則が見逃されている。ブラジル人はエリア内で明らかにメッシの足を引っ掛け倒したにもかかわらず、VARは試合を続行させた。
新技術は何のためにあるのだろうか。
■レアル・マドリーのためのVAR
昨シーズンのコロナウイルスによる中断以降、ジダンが監督を務めるチームがプレーしたリーガエスパニョーラの17試合(昨季11試合、今季6試合)において、VARが介入したのは12回、そのほとんどがレアル・マドリーに有利な結果となっている。
昨シーズン第28節エイバル戦(3-1〇)、第29節バレンシア戦(3-0〇)、第35節アラベス戦(2-0〇)、今季リーグ戦の第4節バジャドリード戦(1-0〇)、カディス戦(0-1●)だけは、VARが主役になっていない。残りの対戦相手は、少なくともVARで発見されたいくつかの決定に対して不満を示している。
レアル・マドリーは今季リーグ6試合しか戦っていないにもかかわらず、すでに3チームが声を大にして不満を唱えている。第2節のベティス(2-3〇)と第5節レバンテ(0-2〇)、そしてアスルグラナが批判を表明している。
VARはベティス-マドリー戦で3つのプレーがマドリーの選手に有利な結果となる判定を下した。レバンテはカゼミロによるゴンサロ・メレノへのペナルティの可能性が見逃された。両クラブは正式に技術員会に意見書を提出している。そしてクラシコに敗れたバルサもこれに加わった。
■白組の主張
しかし、統計によると決定が有利になる傾向があるとはいえ、VARはマドリーからも批判されている。マドリーはレアル・ソシエダ戦(0-0)でのメンディへのノーペナルティ、ベティス戦でのウィリアム・カルバーリョのハンド、レバンテ戦でのラモスのゴール取り消しに不満を示した。
またクラシコでもマドリーの選手やコーチングスタッフの見解では、彼らが被害を被ったと主張している。彼らはペナルティのシーンでラモスを倒したラングレに2枚目のイエローカードが提示されるべきだったと指摘した。
しかし我々は繰り返す。ラモス-ラングレはペナルティではない。