ZOZOチャンピオンシップで障害物をものともしないアプローチを披露 米男子ゴルフのZOZOチャンピオンシップatシャーウッドは現地時間24日、第3日が行われた。前年覇者のタイガー・ウッズ(米国)は通算3アンダーの68位となっているが、4番パ…

ZOZOチャンピオンシップで障害物をものともしないアプローチを披露

 米男子ゴルフのZOZOチャンピオンシップatシャーウッドは現地時間24日、第3日が行われた。前年覇者のタイガー・ウッズ(米国)は通算3アンダーの68位となっているが、4番パー4で披露したベタピンショットが注目を集めている。目の前に立ちふさがる木をものともしなかった一打をPGAツアーが公開すると、海外ファンからは「彼はチートだ」「未だ天才」などと反響が寄せられている。

 目の前の障害物もウッズには関係なかった。4番の3打目、グリーンを狙う44歳の前に大きな木が立ちふさがった。枝と枝のわずかな隙を狙った一打は、なんとピンそば約50センチへ。少しでもずれれば木に直撃し、跳ね返っていてもおかしくないアプローチ。そんな中で披露したベタピンショットに、周囲は沸き立った。

 実際の動画をPGAツアー公式ツイッターが公開。「木は90%“空気”だと言う…タイガー・ウッズがその理論を試した」と文面につづって投稿した。また、米専門メディア「ゴルフ.com」は「タイガー・ウッズは木を越えない。木を“通す”」と見出しを打って記事を掲載している。

 海外ファンからは「タイガーはやっぱりタイガーだ!」「なんてこった。どうやったんだ」「未だ天才」「芸術家だ」「彼はチートコードだ」「ただただアメージング」などと反響が寄せられている。(THE ANSWER編集部)