波形純理がチャン・チンウェイとのダブルスで本戦出場権を獲得 [全豪オープン ワイルドカード・プレーオフ]

 「オーストラリアンオープン2017 アジア・パシフィック ワイルドカード・プレーオフ」（中国・珠海／本戦11月30日～12月4日／ハードコート）が終了。女子の部のシングルス決勝は第3シードのルクシカ・クンクン（タイ）が第2シードのチャン・カイチェン（台湾）を6-4 6-3で、ダブルス決勝はチャン・チンウェイ（台湾）／波形純理（伊予銀行）が第3シードのチャン／スー・チンウェン（台湾）を1-6 6-3 [10-8]で破り、2017年1月に開催される全豪オープン（オーストラリア・メルボルン）の本戦ワイルドカード（主催者推薦枠）の権利を獲得した。

　この大会は男女シングルスとダブルス、ジュニアの部の男女シングルスが行われ、各種目の優勝者に翌年の全豪オープンでの本戦出場権が与えられる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

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主な試合結果

【女子シングルス決勝】

○5ルクシカ・クンクン（タイ）[3] 6-4 6-3 ●16チャン・カイチェン（台湾）[1]

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【女子シングルス準決勝】

○5ルクシカ・クンクン（タイ）[3] 4-6 6-1 6-1 ●3波形純理（日本／伊予銀行）[5]

○16チャン・カイチェン（台湾）[1] 6-4 6-1 ●11ヨウ・シャオディ（中国）

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【女子シングルス準々決勝】

○3波形純理（日本／伊予銀行）[5] 不戦勝 ●1シェイ・スーウェイ（台湾）[1]

○5ルクシカ・クンクン（タイ）[3] 6-3 6-0 ●8バラチャヤ・ウォンティアンチャイ（タイ）

○11ヨウ・シャオディ（中国）7-6(5) 7-5 ●10ルー・ジンジン（中国）[6]

○16チャン・カイチェン（台湾）[1] 6-1 6-1 ●14アンキタ・レイナ（インド）[8]

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【女子シングルス1回戦】

○3波形純理（日本／伊予銀行）[5] 6-4 6-2 ●4スー・チンウェン（台湾）

●7岡村恭香（日本／ストライプインターナショナル）[7] 4-6 3-6 ○8バラチャヤ・ウォンティアンチャイ（タイ）

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【女子ダブルス決勝】

○9チャン・チンウェイ／波形純理（台湾／伊予銀行）1-6 6-3 [10-8] ●5チャン・カイチェン／スー・チンウェン（台湾）[3]

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【女子ダブルス準決勝】

○5チャン・カイチェン／スー・チンウェン（台湾）[3] 6-3 6-2 ●1ピアンタン・プリプーチ／バラチャヤ・ウォンティアンチャイ（タイ）[1]

○9チャン・チンウェイ／波形純理（台湾／伊予銀行）7-6(6) 6-2 ●16ルー・ジンジン／ヨウ・シャオディ（中国）[2]

（テニスマガジン／Tennis Magazine）