男子テニスで世界ランク17位のK・ハチャノフ(ロシア)は23日にインスタグラムのストーリーを投稿し、主審の誤審により激怒し敗退したヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)準々決勝の後について報告した。>>…

男子テニスで世界ランク17位のK・ハチャノフ(ロシア)は23日にインスタグラムのストーリーを投稿し、主審の誤審により激怒し敗退したヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)準々決勝の後について報告した。
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ハチャノフは同試合で世界ランク35位のD・エヴァンス(イギリス)に6-3, 6-7 (7-9), 4-6の逆転で敗れた。
マッチポイントを逃し2時間40分で敗れたハチャノフはこの試合、第1セットの第7ゲームで主審の誤審によりポイントを失い激怒。その後も審判の判定に不服が募るハチャノフは第2セットを取られた後にネットのスポンサー看板を蹴り、さらに審判台をラケットで叩き怒りをあらわした。
インスタグラムのストーリーでは「今日の試合のことについて少し報告したい。今日は感情的になり、複雑で難しい試合だった。試合後に主審と話をし、彼は試合中に犯した誤審を謝ってくれた。僕も彼に対する失礼な態度を詫びた」と状況を伝えた。
「結局僕らは人間でミスを犯すものだ。僕も誰も罵倒したくなかったしあのような態度はとりたくなかったが、重要な場面で感情のコントロールができなかった。それが試合の結果に表れた。ファンのみんな応援ありがとう」
勝利したエヴァンスは準決勝で世界ランク38位のU・アンベール(フランス)と対戦する。アンベールは準々決勝で同90位のL・ハリス(南アフリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第4シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)と第8シードのA・デ ミノー(オーストラリア)が4強入りした。
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