野球ファンは、東都大学野球を「戦国」と表現する。各校の実力が拮抗しており、大学球界トップレベルともいえるからだ。毎年のようにスターも誕生していて、プロ野球で活躍する選手も多い。現在、絶賛熱戦中の“戦国東都”秋季リーグ戦で大車輪の活躍を見せて…

野球ファンは、東都大学野球を「戦国」と表現する。各校の実力が拮抗しており、大学球界トップレベルともいえるからだ。
毎年のようにスターも誕生していて、プロ野球で活躍する選手も多い。現在、絶賛熱戦中の“戦国東都”秋季リーグ戦で大車輪の活躍を見せている選手にピックアップし、プロのスカウトも惚れ惚れする魅力を紹介する。
秋季リーグ戦も残り2戦。優勝へと導くキーマンの姿は見逃し厳禁だ。

《村上頌樹》
下級生の頃から数多くのマウンドを経験している“勝てる”投手。1年春に新人賞、3年春は70回を投げ、6勝無敗、防御率0.77でリーグ優勝、MVP、最優秀投手、最優秀防御率、ベストナインとタイトルを総なめにした。続く秋も防御率1.26(2位)と大崩れしない“計算できる”投手である。今季は怪我で戦線離脱するもスカウト陣の評価は不変。上位指名が有力視されている。

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