UEFAヨーロッパリーグは22日、グループリーグ第1節を各地で行い、MF久保建英所属のビジャレアルがトルコのシバススポル…

UEFAヨーロッパリーグは22日、グループリーグ第1節を各地で行い、MF久保建英所属のビジャレアルがトルコのシバススポルに5-3で勝利した。久保は移籍後初ゴールを含む1ゴール2アシストを記録し、3得点に絡む活躍。トップ下で躍動し鮮烈な欧州カップ戦デビューを果たした。
ここまでのリーグ戦では6試合連続の途中出場だった久保だが、EL開幕節で加入後初の先発に抜擢され、ウナイ・エメリ監督の起用に応えた。
立ち上がりから攻撃の起点となった久保は13分、敵陣での即時奪回からMFサミュエル・チュクウェゼの左足でのミドルシュートのこぼれ球に反応し左足でゴールに押し込み貴重な先制点を奪った。
続く前半20分、今度は右サイドからの斜めのパスを左から絞りながら収めると、やや浮いたボールのタイミングを取りながらスルーパスを配球。これに反応したカルロス・バッカが振り向きざまにワンタッチで決め、久保はアシストを記録した。
その後チームはシバススポルに1点を奪われて迎えた前半36分、久保のパスを受けたバッカが相手に倒されてPKを獲得。バッカのキックは相手GKに止められて追加点こそならなかったが、再び久保が得点機を作り出した。しかしチームは再びサイド攻撃から失点し、2-2でハーフタイムを迎えた。
後半に入っても久保の勢いは止まらない。48分には右サイドのドリブルでファウルを誘い、敵陣深くでFKを獲得。ここではキッカーも務め、鋭いボールをゴール前に送り込んだ。そして57分、久保は左コーナーキックのキッカーを担う。アウトスイングのボールにフアン・ フォイスがヘディングシュートをゴールに突き刺し、久保の2アシスト目が勝ち越しゴールに結びついた。
ビジャレアルは64分に直接FKを決められて再び同点に追いつかれたが、途中出場のパコ・アルカセルがチームを救った。74分、チュクウェゼのパスに抜け出し、ゴール前の混戦を制して1点目を奪うと、78分には裏抜けでフォイスのスルーパスに反応して2点目。元FCバルセロナFWの2ゴールで勝ち越したビジャレアルが、2018/19シーズン以来2年ぶりのELで白星発進を果たした。