今季の日本フットボールリーグ(JFL)優勝チームが決まるJFLチャンピオンシップ第2戦となるHonda FC対流経大ドラゴンズ龍ケ崎が12月4日に開催された。第1戦を2-2の引き分けで終え迎えた第2戦はHonda都田サッカー場で行われ、ホー…

今季の日本フットボールリーグ(JFL)優勝チームが決まるJFLチャンピオンシップ第2戦となるHonda FC対流経大ドラゴンズ龍ケ崎が12月4日に開催された。

第1戦を2-2の引き分けで終え迎えた第2戦はHonda都田サッカー場で行われ、ホームのHondaが1-0で勝利。通算1勝1分けでHondaが優勝し、2年ぶりにタイトルを奪回した。

前半は流経大が風上の影響もあり、Hondaは決定的なシュートがほとんどなかった。流経大はボールを持つ時間が長く、チャンスを作ったが、シュートまで持っていけずスコアレスで後半へ。前半のシュート数はHondaは6本、流経大は1本だった。

後半序盤は、流経大がチャンスを作るが決められず、Honda優位の展開になった。60分、細貝竜太からのクロスボールを香川大樹が頭で合わせてシュートしたボールがクロスバーに当たり、跳ね返ってゴールラインを割り、Hondaが先制した。流経大はアディショナルタイム、サイドからの攻撃で反撃を試みたが、ゴールできずに試合が終了した。